マネジメントといえばドラッガーですが、ビジネスシーンでの活用が頭に浮かぶと思います。
しかし、保育マネジメントと言われて明確にイメージすることは難しいかもしれません。
そのマネジメントの考えを保育の現場にいかすとしたらどうしたらいいのでしょうか?
私は、園長としてトップマネジメントを学びながら園の運営をしてきました。その中で気づいたことやお伝えしたいことがあります。
保育実践において、保育のねらいや目標を決めることは当然ですが、そのねらいや目標の達成のために、時間やモノの管理は出来ていますか?
また、その役は誰がしていますか?10年後も園が地域の福祉の向上に貢献するためには、今、何をしなければならないか理解し、現場にわかるように伝えていますか?
「福祉は人なり」とよく言われます。そして、「保育も人なり」です。人が育つために、園長がするべきことは何でしょうか?子どもが育つ場として、保育現場はどうあるべきでしょうか?
そういったことをクリアし、法人の理念の真の実現のためにも、これからは保育マネジメントを学ぶ必要があります。
私たちは、この講座を通して法人の理念の実現の為に、より実践的な保育者集団となれるようにお手伝いしていきます。
座長・本田幸太郎
WEC式保育マネジメントの特徴についてご紹介します。
実践しやすい
今も現場で保育について考えている講師が行うことで、より実践しやすい。
分かりやすい
保育現場でのマネジメントに必要な知識やスキルについて考えているので、わかりやすい。
実感しやすい
年間計画や、月間計画をもとに研修を進めていくので、実践することにより、マネジメントの大切さを実感しやすい。
飽きさせない
保育者に合わせた研修をするので、飽きさせない内容。
獲得する6つの力
保育マネジメントのエッセンスを学ぶコース。園内研修などで、職員全体の意識を同じ方向に向けることを目的としています。
中堅以上(3年目以上)のメンバーでマネジメントの基礎を学び、今までとは違う視点でクラス運営や行事の準備等に役立てることが目的です。
本格的に、マネジメントの考え方を学び、中期的に人材育成や保育のイノベーションを目指すことが目的です。主任保育士や副園長など、園の管理や指導をする方々が対象です。
年単位で、法人や園の長期的な成長を目指して、管理職を中心に学びを深めていきます。